インド少年の地震予言まとめ！2023年10月末に日本のどこで地震が起こる？

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最近TikTok上にて2023年10月末に日本のどこかで地震が起こると騒がれています。

その噂の発端は、インド占星術師の天才と呼ばれているアナンド君の予言によるものです。

今回は、地震予言の真実とインドで占星術師の天才と騒がれているアナンドくんについて詳しく解説していきたいと思います！

Index

インド人が2023年10月に地震が起こると予言

インド人の占星術師の天才であるアナンド君が今年3月13日に自身のYoutubeチャンネルにて地震についての予言を発表しました。

しかし、世界的に見ても地震大国である日本では全国で地震が多発しています。
その中、本当にアナンド君の予言は当たっているのでしょうか！

いつ地震が起きると予言した？

今回の地震の予言ですが、いつごろ地震が発生すると予言されているのでしょうか！

アナンド君の最新予言によると、「２０２４年４月までに大地震が起きる」と予言しています。

また、その中でも

「11月までに厄災が起こる強度が増している。4月20日は日食があるため危険であり、また5月末、7,8月、10-12月も危険である。その中でも10月は厄災が発生する確率が高く、10月28-30日は危ない」

と予言されています。

どこで地震が起きると予言した？

アナンド君の予言によると、2023年に日本で巨大地震が起きる可能性は5回あり、

その中で10月28-30日に起きる可能性が高いといわれています。

また、アナンド君の予言によるとこの地震は世界的に連鎖して次々に起こっていくと言われています。

特にアメリカに対しては竜巻に注意するよう予言をしています。

しかし、実際に10月28-30日の間に日本で巨大地震は起きるのでしょうか？

地震を予言したインドのアナンド君とは何者?

ここまで予言の内容について詳しく説明してきましたが、

この地震を予言したアナンドくんとは一体何者なのでしょうか！

アナンド君についてもっと詳しく解説していきたいと思います！

アナンド君のプロフィール

アナンド君とは何者なのか！詳しく解説していきたいと思います！

プロフィール
【名前】アビギャ・アナンド(Abhigya Anand)
【年齢】17歳(2023年現在)
【生年】2006年
【職業】占星術師

なんと色々な予言を的中させているにも関わらず、まだ若く17歳なんですね！非常に驚きです！

アナンド君は10歳の時に大学の天文学教室で学び始め、トップの成績を収めるなど
非常に高知能の持ち主であることがわかります。

またそれだけではなく、インドの占術・ヴェーダ、自然科学や天文学、経済学など多様な学問を研究しています。

現在は、自身で113万も登録者がいるYoutubeチャンネルを運営し、古代インド思想体系「ヴァーストゥ・シャーストラ」をマスターし、アーユルヴェーダ微生物学を大学院レベルで学んでいるそうです。

若いにも関わらず多様な才能に恵まれていることがわかりますね！

アナンド君の過去の予言

アナンド君のプロフィールもわかったところで、彼の過去の予言も非常に気になるところですね！

アナンド君が予言者として有名になったきっかけは、コロナウイルスのパンデミックを的中させたことだそうです。

ここで過去にアナンド君が的中させた予言の方をみていきましょう！

ウイルスのパンデミック

アナンド君は3月29日から4月2日にかけて状況が悪化すると予言しており、

同時期にWHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスによるパンデミックを認め、発表をしています。

また、2019年11月にウイルスによるパンデミックが発生すると予想しており、同時期に中国武漢にてコロナウイルスが発生していることがわかります。

その他にも航空業界の経済悪化や、新型コロナウイルスの発生など様々な予言を的中させていることがわかります。

ロイヤルティ諸島の地震

2021年2月10日頃未曾有の大災害が起こると「太陽系の木星と土星の接近」等の天文学的な観測から予言しており、

実際2021年2月10日、南太平洋のニューカレドニア・ロイヤルティ諸島で地震が発生しています。

このことからコロナウイルスの予言だけでなく、災害に関する予言も的中させていることがわかります。

「地震の予言はデマ」と気象庁が断言

アナンド君の予言は過去に的中していますが、気象庁はこの予言に大して、このような声明をだしています。

地震を予知するということは、地震の起こる時、場所、大きさの三つの要素を精度よく限定して予測することです。例えば「（時）一年以内に、（場所）日本の内陸部で、（大きさ）マグニチュード５の地震が起こる」というようなあいまいな予測や、毎日起きているマグニチュード４程度以下の小さな地震を予測するような場合はたいてい当たりますが、それに情報としての価値はあまりないと考えます。少なくとも「（時）一週間以内に、（場所）東京直下で、（大きさ）マグニチュード６～７の地震が発生する」というように限定されている必要がありますが、現在の科学的知見からは、そのような確度の高い地震の予測は難しいと考えられています。

以上により、一般に、日時と場所を特定した地震を予知する情報はデマと考えられます。お聞きになった情報で心配される必要はありませんが、日本は地震国であり、地震が起こらない場所はないと言っても過言ではありません。日ごろから地震に対する備えをお願いいたします。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq24.html

このように地震大国である日本では、日ごろから地震が発生しており、日頃から地震に対する対策が大事になります。

また、超常現象やオカルトなどに詳しい作家の山口敏太郎氏は、アナンド君の予言はあくまでもインド占星術を使った「予測」であり、必ずしも発生場所を特定しているわけではありません。

そして、地震情報の配信・観測を行っている『株式会社　麒麟地震研究所』によると、

「時期が先すぎる地震予測は難しい」と発言しており、地震予測とはあくまで天気予報と同じようなもので確実に予測することは非常に難しいことがわかります。