昨年末に報じられたダウンタウン松本人志さんの性加害疑惑について。
被害女性をアテンドしたとされるスピードワゴン小沢一敬さんも「同罪」として批判が集まっていますが、
流出したスピードワゴン小沢さんのLINEの画像からは女性が性被害にあった感じが読み取れないのです。
今回は、スピードワゴン小沢さんのLINE画像をもとに状況を整理し、真相を考察したいと思います。
スピードワゴン小沢のLINE画像
冒頭でも書きましたが、松本人志さんへ女性をアテンドしていたのがスピードワゴン小沢さんです。
小沢さんが芸能界での人脈や人望が大きいことはかなり有名な話ですが、
それらを駆使して松本さんと女性の橋渡しをしていたようですね。
そして、女性にとにかく丁寧に接するのが小沢一敬という男。
以下のLINEの文面からも、その気遣いが読み取れます。
この画像は週刊誌が掲載した、被害女性と小沢さんのやり取りですが、小沢さんは「大丈夫?」「無理すんなよ」と優しい言葉を投げかけています。
しかし週刊文春では、このメッセージ小沢さんによるアリバイ作りだとされ、
このようなメッセージを送ることで表面化しても世間に性加害の印象を与えないように打った手だと書かれていました。
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「大丈夫?」「無理すんなよ」の真意
スピードワゴン小沢さんは気遣って「大丈夫?」「無理すんなよ」というメッセージを送っていましたが、
何を心配してそのようなメッセージを送っていたのでしょうか?
ホテル(個室)に呼ばれている時点で、女性側も当然「これから起こること」は分かった上で行っているはず。
しかもあのダウンタウン松本人志さんに会えるというだけでものすごく価値のあることなのだから、「大丈夫?」「無理すんなよ」という心配は逆に少し不自然に感じます。
このことから、
スピードワゴン小沢さんはダウンタウン松本人志が女性への扱いが雑で、性行為を拒んだ女性を「生理」と呼ぶという酷い一面を少なからず知っていたのでは?という推測が出来ます。
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スピードワゴン小沢のLINEの不可解な点
スピードワゴン小沢さんのLINEの相手(被害女性)は、すごく丁寧にお礼のLINEを送っており、酷い仕打ちをされた直後とはあまり思えません。
松本人志さんに“無理やり”され、涙を流し歯を食いしばりながら、こんな明るく丁寧で気持ちとは真逆なメッセージを入力していたのでしょうか?
そもそもこの件は2015年11月に起こった出来事だそうですが、「なぜ8年以上も経った今」「なぜ警察じゃなくて週刊誌なのか」という疑問も残ります。
最初に文春に告発した被害女性いわく、
故・ジャニー喜多川の性加害問題により世の中の性暴力に対するパラダイムシフトが起こっているなかで、女性自身も勇気をもらって告発に踏み込めたのだという。
文春では2人目の告発者が松本さんから受けた被害を語っていることや、他にも複数人の女性が事実関係を認めています。
一方で吉本興業は「事実無根」として文春を訴える姿勢を見せている。
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文春vs他週刊誌
最初に松本人志さんのスキャンダルをリリースしたのは週刊文春ですが、文春は吉本興業と全面戦争も辞さないくらいの強い意思を持って、このスキャンダルを発信しています。
一方、本日1月5日に週刊女性PRIMEがこの問題に“参戦”してきました。
ただ、松本さんや吉本興業と敵対するかたちではなく、むしろ擁護するかたちで文春と敵対するようなポジションをとっています。
盛り上がってまいりました。これで文春も追加でなんか出してきたら、文春vs週刊女性のゴシップ週刊誌大戦が勃発するな。
— お侍さん (@ZanEngineer) January 5, 2024
>【画像流出】松本人志の性加害疑惑を告発した女性「本当に素敵で…」スピードワゴン小沢に送っていた“お礼” pic.twitter.com/gMpqPziOLJ
週刊女性PRIMEの記事は、当記事で上述したように、スピードワゴン小沢さんのLINEの画像では女性が明るく丁寧なお礼メッセージを送っていることから、本当に性被害にあっていたのかと疑うような内容でした。
これは週刊誌あるあるですが、ある週刊誌がデカいスキャンダルをぶち上げると、それを否定するかのような記事を他の週刊誌が出すことがあります。
同じベクトルの記事を出したところで、元ネタを掴んでるファースト週刊誌には勝てないからです。